あおぞら組 11月19日の様子🍽️

2025年11月21日 あおぞら

今日は「出汁を味わう会」に参加しました。

出汁とは…という所から始めたあおぞら組さん。

お家でも「なんの出汁を使っているの?」と聞かれたご家庭があると思います。

実は週初めに「お家でどんな出汁を使っているか聞いてみてね」という話を子どもたちにしました。

翌日から「うちは合わせだしだって!」「かつおって言ってた」「私の家は粉のやつ!」と教えてくれました。

出汁にはたくさんの種類があることを知り、ますます「出汁を味わう会」に期待を膨らますあおぞらさんでした。

そして出汁を味わう会当日。給食室の先生にアミックではどんな出汁を使っているのか聞きました。19日の給食は里芋の味噌汁で、使っている出汁は「昆布だし」とのこと。

「昆布か~!!」と目を輝かせていました。

小皿に出汁を入れてもらい観察スタート!「どんな色?」「どんな匂い?」と真剣でした。

みんなでせーの、と味わってみると表情が様々…。

「おいしい!」「味薄い!」「なんか甘い」と友だちと感想伝えあって喜んでいました。

部屋に戻り出汁についてみんなで考えました。最近は小学生ごっこが流行っているので椅子に座りみんなで話し合いをしましたよ!

どんな味だったのか、どんな色だったのか…あおぞら組でまとめてみました。

出汁だけではおいしくないかも…という意見が多かった子どもたちでしたが給食のお味噌汁を飲むと「みそ汁にするとおいしい!!」「ちょっと出汁の味するかも!」と大興奮。

あっという間に食べ終わり、お味噌汁のおかわりもいつもより進んでいたように感じます!!

いつも食べている給食に入っている出汁はとても大事な役割があることを知った子どもたちでした!

給食後もみんなで話が盛り上がりさらに出汁についてまとめました。子どもたちのイラストも増えた紙は保育室にしばらく飾りますのでお時間ある際に見に来てくださいね👀

どんな匂い?と一生懸命嗅いでいました。

「いただきます!!」とワクワクしながら飲みました。

「…?味うす。」「なんか甘い…かも?」と複雑な表情を浮かべるこどもたちでした。

出汁を使った和食の話から、世界の話にも繋がり他の国のご飯についても知ったあおぞらさんでした!